財産管理等の委任契約と任意後見契約の同時契約 公開日:2022年8月14日 成年後見 任意後見契約書は財産管理等の委任契約書と同時に作成するのがベターだと思います。 なぜなら、身体能力が衰えたものの、判断能力がしっかりしている場合は、財産管理委任契約書で対応し、後に判断能力も衰えてしまった場合には、スムー […] 続きを読む
任意後見契約書を作成するには 公開日:2022年8月10日 成年後見 作成の流れ 任意後見契約を作成する流れは以下のとおりです。 ①任意後見契約の内容を決定する後見人になってくれる人を選び、任意後見任意後見契約の内容を検討します。事前に公証人役場に契約内容の相談をします。ただ、その前に任意 […] 続きを読む
任意後見人に支払う報酬 公開日:2022年8月9日 成年後見 任意後見人の報酬 任意後見人が後見の報酬を受取る場合には、任意後見契約の中に報酬に関する規定を定める必要があります。金額は事務処理の内容やかかる時間などを考慮し決定します。 後見人が親族の場合は、無報酬というケースも多い […] 続きを読む
任意後見人の選び方 公開日:2022年8月8日 成年後見 任意後見人は自由に選定できる 任意後見人を誰にするかは本人が自由に決めることができます。しかし、財産管理等の委任契約と比べると、代理できる範囲が広くなり、その責任は重くなってきますので、しっかりと事務遂行してくれる人を選 […] 続きを読む
判断能力の低下に備える成年後見制度 公開日:2022年8月7日 成年後見 前回は判断能力はしっかりしているけれど、身体能力が低下した場合に備える財産管理等の委任契約について記事にしました。 今回から「判断能力の衰え」に備える契約について記事にしていきます。 成年後見制度=「法定後見」と「任意後 […] 続きを読む
財産管理等の委任契約とは 更新日:2022年8月9日 公開日:2022年8月5日 成年後見 「身体能力」が低下した際の財産管理に役立つ契約 ●高齢に伴う「身体機能」と「判断能力」の低下 頭の方はしっかりしているけれど、足が不自由になったり、寝たきりといった「身体機能」の低下により、外出が困難になり、金融機関や役 […] 続きを読む
農地を相続した場合は登記だけでなく、農業委員会への届出が必要です 公開日:2022年7月23日 相続 農地を相続した場合、相続登記までは終わっていても、農業委員会への届出がなされていない場合があります。 平成21年12月15日に改正農地法が施行され、農地の権利を相続等によって取得したときは、農地のある市町村の農業委員会に […] 続きを読む
山林を相続した場合は登記だけでなく、市町村への届出が必要です 公開日:2022年7月22日 相続 不動産(山林)を相続した場合、登記が完了したら終わりではありません。 森林法改正(H23年4月改正)により、H24年4月以降、森林の土地の所有者となった場合は市町村長への事後届出が必要になりました。 なぜ届出が必要なのか […] 続きを読む
特定建設業とは 公開日:2021年11月23日 建設業許可 建設業の許可には、一般建設業の許可と特定建設業の許可の2種類があります。特定建設業の許可が必要になるケースは建設工事の「一番最初の発注者」から直接工事を請け負う者(元請)が、1件の工事について下請に回す代金の合計額(下請 […] 続きを読む
営業所を統括する者 公開日:2021年11月19日 建設業許可 常勤性が必要 営業所のうち「主たる営業所」には、経営業務の管理責任者が常勤し、「従たる営業所」(支店・営業所等)には政令で定める使用人(支店長、営業所長等)が常勤している必要があります。政令で定める使用人とは建設業法施行 […] 続きを読む