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著者:gyosei-momo

建設業法上の営業所

営業所は「実態的」な業務が行われているかが問われる 建設業法でいう「営業所」とは、本店若しくは支店又は常時建設工事の請負契約を締結する事務所をいいます。 具体的には請負契約の見積、入札、契約をするといった実態的な行為を行 […]

建築一式工事許可と専門工事許可

「建築一式の許可を持っていれば、500万円以上の専門工事も出来る?」  答えとしては、専門工事の許可無しでは500万円以上の専門工事を行えません。  「一式工事」と「専門工事」は全く別の許可業種と考えます。  それは建築 […]

建設業許可が必要な場合とは

建設業を営もうとする者は、「軽微な工事」のみ請け負う場合を除き、建設業許可を受けなければなりません。 軽微な工事とは 軽微な工事とは以下のような工事です。 <建築一式工事の場合> ①1件の請負代金が1,500万円未満の工 […]

古物商の営業所

営業所 古物営業許可では営業所の設置が求められています。実店舗を持たずインターネット上で古物営業をする場合であっても、基本的には必要になります。 定義としては ・古物の買取や仕入れ、交換やレンタル等を行う拠点となる場所 […]

古物営業所の管理者

管理者とは 管理者とは、営業所の古物取引に関して管理・監督・指導ができる立場になる人をいい、営業所の古物商業務を適正に実施するための責任者とされています。「常勤」の管理者が「営業所ごと」に1名必要です。「常勤」とは「通勤 […]

「古物営業」とは

取扱品目が「古物」であることを確認したら、次に取引方法が「古物営業」に該当するかを確認していきます。 許可申請の多い古物商の営業について、古物営業法で次のように定義されています。 この法律において「古物営業」とは、次に掲 […]

古物に該当しないもの

13品目に該当しない 古物13品目に該当しないのは、主に以下のものです。これらの物品を取り扱う場合は古物営業許可は必要ありません。 ①実体がないもの  (例)電子チケット、ギフト券等(アマゾンギフト券等) ②消費して無く […]

「古物」とは

「古物」とは 古物については古物営業法第二条により定義されています。 <参考> 古物営業法第2条  この法律において「古物」とは、1度使用された物品(鑑賞的美術品及び商品券、乗車券、郵便切手その他政令で定めるこれらに類す […]

古物営業法の目的は犯罪防止のため

古物営業のために許可が必要な理由は、「犯罪を防止するため」です 古物営業法の第一条には「この法律は、盗品等の売買の防止、速やかな発見等を図るため、古物営業に係る業務について必要な規制等を行い、もって窃盗その他の犯罪の防止 […]